北欧テイストの家具や雑貨が好きで、いつの間にか増えていったお気に入りアイテム。上質でナチュラルなものほど飽きがこず、何度もお手入れしては側においておきたくなる。新しい住まいには雑貨を並べるスペースを作って、
集めてきた雑貨をきちんと並べたいな。
そうするだけで、毎日のお掃除タイムも楽しくなりそう。

長くて寒い冬を過ごすために工夫され続けてきた北欧の家づくりには魅力がいっぱい。無垢などの自然素材は、外の気候にあわせて室内を快適に保ってくれるだけでなく、メンテナンスする度に愛着が湧いて家族みんなのお気に入り。
永く住み続けるための「暮らしの工夫」が、毎日を充実した気持ちにさせます。

豊かな暮らしってなんだろう？そう考えたときに、一番最初に思い浮かべたことが「家族が健康でいること」でした。身体に害のない素材をつかい、アレルギーやアトピーなどに心配することなく、心から安心して過ごすことが出来れば、趣味も遊びも好きなだけ楽しむことが出来る。健康でいられることが一番大事。

建ててから何年か経ち、建築基準法等の「家づくり基準」が変わったとしても、家族にとっていつでも安心できる場所であって欲しい。
そして、いまは小さい子供たちにとっても、住み続けていきたいと思える場所であって欲しい…建ててからでは見えなくなってしまう場所までしっかり守ってもらえる、そんな家で暮らしていきたい。

特別なにかすごい住宅性能であったり、個性的なデザインを求めるよりも、家族みんなが自然体で過ごすことが出来る住まいであってほしい。ライフスタイルの変化に合わせて、住まいも変えることが出来たらいいな。広すぎず、狭すぎず、家族が集まって語り合う時間を大切にしたい。

せっかくマイホームを建てるなら、建てた後の暮らしも目いっぱい楽しみたい。インテリアにもこだわりたいし、家族で旅行にも行きたい。だからこそ、月々かかるランニングコストは最小限に抑えて、私たちの暮らしにピッタリの家づくりを叶えたい。家そのものよりも「住んでからの暮らしの豊かさ」が、私たちの家づくりテーマです。